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窓まわり工事

【東京都版】先進的窓リノベ2026をサカベが徹底解説|国・都の補助金、内窓工事、申請方法|江戸川区の方はさらにお得

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2026年8月6日 制度確認
江戸川区の窓のプロが解説

2026年の窓リフォーム補助金を、むずかしい言葉なしで解説

窓の補助金、結局いくら使える?
阪部が国・東京都・江戸川区の違いを図解します。

「国の補助金は東京都民だけ?」「契約してから申請しても大丈夫?」
「江戸川区では、さらに補助金が出る?」という疑問を、
窓リフォームに長年携わってきた阪部祐一が、順番にわかりやすく説明します。

国は全国対象
東京都は併用可能
江戸川区は低利融資も確認

2026年の窓リノベ補助金を解説するSaKaBeの阪部祐一
解説:阪部祐一
30年以上の経験をもとに、窓選びから補助金までサポートします。

01

2026年の窓補助金を30秒で理解

全国の既存住宅

国の補助金

先進的窓リノベ2026事業

1戸当たり
最大100万円

  • 東京都以外も対象
  • 登録事業者が申請
  • 1申請の補助額は5万円以上

東京都内の既存住宅

東京都の助成金

既存住宅における省エネ改修促進事業

通常断熱窓
最大200万円

  • 国の補助金と併用できる場合あり
  • 対象断熱防犯窓を含む場合は最大300万円
  • 原則、契約前の事前申込が必要

江戸川区にお住まいの方

江戸川区の制度

住宅リフォーム資金融資あっせん

優遇金利
固定0.9%

  • 融資額は最大500万円
  • 工事見積額の80%以内
  • 着工前に相談・申込みが必要

阪部のひとこと

東京都内の住宅なら、まずは
「国の先進的窓リノベ+東京都の助成金」
を確認するのが基本です。
江戸川区の方は、それに加えて低利融資を利用できる可能性があります。

ただし、国・都・他自治体の補助金を合計して、
補助対象経費を超えて受け取ることはできません。

漫画

阪部が3コマで説明します

1

ヒヤッ

窓際の寒さや暑さについて説明する阪部祐一
「暖房をつけても、窓際だけ寒い……」
その原因、窓から熱が逃げているからかもしれません。
2

なるほど!

国と東京都の窓補助金を説明する阪部祐一
国の窓リノベ補助金は全国対象。
東京都内の既存住宅なら、都の助成金も重ねて利用できる場合があります。
3

ここ重要

補助金申請の順番を注意する阪部祐一
でも、順番を間違えると対象外になることも。
見積りを取ったら、契約する前に補助金の確認をしましょう。

02

そもそも「窓断熱工事」とは?

窓断熱工事とは、今ある窓の内側にもう一つ窓を取り付けたり、
ガラスを複層ガラスへ交換したり、窓枠ごと断熱性能の高い窓へ交換したりして、
屋外と室内の間で熱が移動しにくくする工事です。


約7割

冷房中に外から入る熱が、窓・ドアから入るとされる試算例


約6割

暖房中に室内から逃げる熱が、窓・ドアから逃げるとされる試算例

※平成11年省エネ基準レベルの断熱性能を持つ住宅における試算例です。
住宅の構造、方角、窓面積、地域、生活状況などによって実際の割合は異なります。

夏の暑さ対策

日射や外気の熱が室内へ伝わりにくくなり、
冷房が効きやすい環境をつくります。

冬の寒さ対策

窓際から伝わる冷気や、暖房した空気が逃げるのを抑え、
室内の温度差軽減が期待できます。

結露対策

室内側の窓表面が冷えにくくなるため、結露の軽減が期待できます。
湿度や換気状況によっては残る場合があります。

冷暖房費対策

冷暖房で整えた室温を保ちやすくなり、
エネルギー使用量の削減につながる可能性があります。

03

内窓・ガラス交換・外窓交換は何が違う?

おすすめ候補

内窓設置

今ある窓の室内側に、もう一つ窓を設置

向いている方

  • 費用と断熱効果のバランスを重視したい
  • できるだけ大掛かりな工事を避けたい
  • 寒さ・暑さ・結露・外の音を軽減したい

注意点

  • 窓を開けるときに2回操作する
  • 窓台の奥行きが必要
  • カーテンや家具と干渉する場合がある

阪部の判断:
初めて窓断熱を行う方に、まず検討していただきたい工法です。

すっきり重視

外窓交換・カバー工法

既存の窓枠を残し、その上から新しい枠を取り付ける

向いている方

  • 窓の開閉を1回で済ませたい
  • 窓枠を含めて気密性を改善したい
  • 古い窓の動きや鍵も改善したい

注意点

  • 内窓より工事費が高くなる傾向
  • ガラス部分が少し小さくなる場合がある
  • 既存枠の状態によって施工方法が変わる

阪部の判断:
操作性、見た目、窓全体の性能をまとめて改善したい方に向いています。

枠も交換

外窓交換・はつり工法

既存の窓枠を撤去し、新しい窓枠へ交換

向いている方

  • 既存枠の腐食や劣化が大きい
  • 雨漏りなど周辺部も確認したい
  • 窓まわりを根本から直したい

注意点

  • 外壁や室内側の補修が発生しやすい
  • 工期と費用が増える傾向
  • 事前の現場確認が特に重要

阪部の判断:
枠や周辺部に不具合がある場合は、金額だけでカバー工法を選ばず現場を確認します。

ガラス中心

ガラス交換

現在のサッシを残し、ガラスを複層ガラス等へ交換

向いている方

  • 窓まわりをすっきり保ちたい
  • 窓台に内窓を付ける奥行きがない
  • サッシの状態が良好

注意点

  • 既存アルミ枠から熱が伝わる場合がある
  • 既存サッシとの組合せで性能区分が決まる
  • ガラスだけでは解決しにくい症状もある

阪部の判断:
ガラスだけで十分か、枠も含めて直すべきかを、窓の状態から判断します。

迷ったときの選び方

費用と効果のバランス内窓設置
開け閉めを1回にしたいカバー工法
枠の劣化も直したいはつり工法
サッシを残したいガラス交換
防犯性も高めたい登録済み断熱防犯窓
マンション住戸まず管理規約を確認

04

先進的窓リノベ2026事業を詳しく解説

住宅1戸当たり
上限100万円
最低申請額
補助額5万円以上
2026年8月5日0時時点
予算申請割合16%

「先進的窓リノベ2026事業」は、既存住宅の窓やドアを、
国に登録された高断熱製品へ改修する場合に利用できる国の補助制度です。
戸建住宅、マンション、アパート、賃貸住宅などが対象になり得ます。

対象になる主な条件

  • 既存住宅の窓リフォームである
  • 登録された窓リノベ事業者と工事請負契約を結ぶ
  • 国の登録対象製品を使用する
  • 工事請負契約後に工事へ着手する
  • 申請する補助額の合計が5万円以上になる

申請できる主な方

  • 住宅を所有する個人または家族
  • 賃貸住宅の個人・法人オーナー
  • 条件を満たす賃借人
  • マンション管理組合・管理組合法人
  • 工事を発注する買取再販事業者

戸建住宅における国の補助額目安

工事方法 補助の単位 補助額の範囲 ポイント
内窓設置 窓1か所 22,000~140,000円 性能と窓面積で決定
ガラス交換 ガラス1枚 5,000~78,000円 既存サッシとの組合せも審査
外窓交換
カバー工法
窓1か所 41,000~239,000円 既存枠を残して交換
外窓交換
はつり工法
窓1か所 29,000~194,000円 既存枠を撤去して交換
ドア交換
カバー工法
ドア1か所 41,000~239,000円 窓工事と同一契約・同時申請が原則
ドア交換
はつり工法
ドア1か所 29,000~194,000円 ドアだけの申請は対象外

※上表は戸建住宅の範囲です。集合住宅では、建物の階数、工法、
製品性能、サイズ等により金額が異なる場合があります。

内窓の補助額をサイズ別に見る

性能 特大
4.0㎡以上

2.8~4.0㎡未満

1.6~2.8㎡未満

0.2~1.6㎡未満
P(SS)
Uw値1.1以下
140,000円 89,000円 58,000円 36,000円
S
Uw値1.5以下
76,000円 52,000円 34,000円 22,000円

Uw値とは?

窓全体から熱がどれくらい伝わるかを表す数値です。
数値が小さいほど、熱が伝わりにくく断熱性能が高い
と考えます。

国の申請はお客様本人ではなく施工店が行います

1

お客様と登録施工店が契約

2

登録施工店が工事・申請

3

国から登録施工店へ補助金

4

工事代金への充当または現金還元

補助金の還元方法は、工事代金から差し引く方法と、
補助金交付後に現金で還元する方法があります。
契約前に、補助予定額・還元方法・還元時期を書面で確認してください。

2026年の期限

対象となる工事着手
2025年11月28日以降

交付申請の予約
遅くとも2026年11月16日まで

交付申請
遅くとも2026年12月31日まで

予算上限に達した場合は、期限より前に受付が終了します。
工事を検討している場合は、早めの現地確認をおすすめします。

05

東京都の方は、国の補助金に加えてさらにお得になることも

対象は「東京都民」ではなく「東京都内の既存住宅」

東京都の助成対象は、原則として東京都内の既存住宅を所有する個人・法人、
マンション管理組合などです。
東京都に住んでいても工事する住宅が都外なら対象外となり、
都外に住んでいても都内住宅を所有していれば対象になる可能性があります。

通常の高断熱窓・ドア
1住戸最大200万円
対象となる断熱防犯窓を含む場合
1住戸最大300万円

東京都の助成額は、窓の工事費へ一律に2分の1を掛けるのではなく、
窓の性能・大きさ・工事方法ごとに決められた定額で計算します。
制度上は、おおむね2分の1相当額として単価が設定されています。

対象工事 東京都の助成額 計算単位
内窓設置 10,000~133,000円 窓1か所
外窓交換 37,000~277,000円 窓1か所
登録済み断熱防犯窓 53,000~399,000円 窓1か所
ガラス交換 3,000~69,000円 ガラス1枚
断熱ドア交換 78,000~220,000円 ドア1か所

国と東京都を併用すると、いくらになる?

計算例

Sグレード・中サイズの内窓を1か所設置

国の補助
34,000円

東京都の助成
44,000円

合計予定額
78,000円

対象製品・対象工事費・申請要件をすべて満たす場合の計算例です。
国と東京都、その他自治体の補助額合計が、補助対象経費を超えることはできません。

東京都が公表しているモデルケース

戸建住宅の窓11か所へSグレード内窓を設置

東京都
55.8万円

45.2万円
自己負担
19.5万円

断熱リフォーム費用120.5万円に対し、国と都を併用すると、
自己負担が約6分の1になる試算例です。
実際の金額は窓サイズ、製品、施工条件、対象経費によって変わります。

防犯窓なら何でも上乗せされるわけではありません

東京都の断熱防犯窓の助成単価を利用するには、
住宅省エネ2026キャンペーンで
「断熱等+防犯窓」として登録された対象製品
を選ぶ必要があります。

「防犯ガラス」という商品名だけでは判断せず、
窓枠とガラスを含めて対象製品登録を確認してください。

06

江戸川区なら「低利融資」という選択肢もあります

正確にお伝えします

現時点で江戸川区には、一般住宅の窓断熱工事に対して、
工事費を直接給付する独自の一般向け助成金制度は確認できません。

ただし、窓などの断熱性能を高める工事について、
江戸川区の住宅リフォーム資金融資あっせん制度
利用できる可能性があります。

融資上限
最大500万円
融資対象額
見積額の80%以内
断熱工事の優遇金利
固定0.9%
返済期間
最長10年

江戸川区の融資制度で確認する条件

申込者の主な条件

  • 江戸川区民であること
  • 住民税を滞納していないこと
  • 十分な返済能力があること
  • 取扱金融機関の審査を通過すること

対象住宅・対象工事

  • 江戸川区内にある既存住宅
  • 所有者が居住中または完了後3か月以内に居住
  • 窓などの断熱性・遮熱性を高める工事
  • 区が定める施工・性能基準を満たす工事
着工前に江戸川区へ相談してください。

申込みから融資決定まで40日程度かかると案内されています。
融資決定前に着工すると利用できないため、
国・東京都の申請スケジュールと合わせて早めに計画します。

融資は補助金ではないため返済が必要ですが、
工事費の一時的な負担を抑えながら、
国・東京都の補助制度を活用する方法を検討できます。

07

東京都・江戸川区で失敗しない申請手順

  1. STEP 1

    窓の写真と困りごとを整理

    寒い、暑い、結露、騒音、開閉不良など、
    部屋ごとに困っている内容を整理します。

  2. STEP 2

    登録施工店へ現地調査を依頼

    窓寸法、枠の状態、戸建・集合住宅の区分、
    内窓を設置できる奥行きなどを確認します。

  3. STEP 3

    補助金を含めた見積書を作成

    製品名、型番、性能グレード、窓サイズ、
    国と東京都それぞれの補助予定額を確認します。

  4. STEP 4

    東京都の事前申込

    東京都の助成金を利用する場合は、
    原則として契約や施工より先に事前申込を行います。

  5. STEP 5

    江戸川区の融資を利用する場合は区へ相談

    低利融資を検討する場合も着工前の相談が必要です。
    融資決定までの期間を考慮します。

  6. STEP 6

    契約・工事

    申請順序を確認してから契約します。
    工事前・工事中・工事後の写真を施工店が保存します。

  7. STEP 7

    国と東京都の実績申請

    国の申請は登録施工店が行います。
    東京都は申請者本人または手続代行者が必要書類を提出します。

見積書で確認する8項目

  1. 工事する部屋と窓の位置
  2. 窓の幅・高さ・面積区分
  3. メーカー名・商品名・製品型番
  4. P・S・A・Bなどの性能グレード
  5. 国の窓1か所ごとの補助予定額
  6. 東京都の窓1か所ごとの助成予定額
  7. 補助対象費用と対象外費用の区分
  8. 補助金が交付されなかった場合の支払条件

08

補助対象外になりやすいケース

NG

東京都の事前申込前に契約・施工した

NG

国の登録事業者ではない会社と契約した

NG

補助対象製品として登録されていない窓を使用した

NG

国の補助予定額が合計5万円に届かなかった

NG

ドア交換だけを国の窓リノベへ申請した

NG

DIY・施主支給・中古品・展示品を使用した

NG

外気に面していない内廊下側の窓やドアだった

NG

過年度に補助を受けた同じ開口部を再申請した

NG

窓の位置変更や新しい開口部の設置を行った

09

マンションの窓工事は管理規約を先に確認

マンションの外窓、窓枠、ガラスなどは、
管理規約上の共用部分として扱われている場合があります。
所有者の判断だけで交換できないことがあるため、
管理会社や管理組合へ事前に確認します。

管理会社へ確認すること

  • 内窓設置に届出または承認が必要か
  • 外窓やガラス交換が認められているか
  • サッシ色・ガラス色・外観上の指定があるか
  • 工事可能な曜日と時間帯
  • 共用部の養生や搬入方法
  • 工事申請書の提出期限

東京都では、分譲マンションの管理組合が申請し、
50戸以上をまとめて窓・ドア改修する場合、
所定の助成単価が1.2倍になる仕組みもあります。

FAQ

2026年の窓リノベ補助金Q&A

先進的窓リノベ2026は東京都民だけが対象ですか?

いいえ。国の先進的窓リノベ2026事業は全国の既存住宅が対象です。
東京都内の既存住宅では、条件を満たせば東京都の助成金も併用できます。

窓1か所だけでも国の補助金を使えますか?

申請する補助額の合計が5万円以上である必要があります。
高性能で大きな窓なら1か所で届く場合がありますが、
小窓1か所だけでは届かない可能性があります。

国と東京都の補助金は本当に併用できますか?

条件を満たせば併用可能です。
ただし、国・東京都・他自治体の補助額合計が、
補助対象経費を超えることはできません。

東京都への申請前に契約してしまいました。対象になりますか?

東京都は原則として事前申込受付後の契約・施工が条件です。
契約日や工事日によって経過措置の対象になる場合がありますが、
個別判断が必要なため、契約書の日付を確認して早急に相談してください。

賃貸住宅や賃貸マンションも対象になりますか?

賃貸住宅のオーナーや法人も対象になり得ます。
賃借人が工事を行う場合は、所有者や管理会社の承諾、
工事請負契約の内容などを確認する必要があります。

玄関ドアだけを先進的窓リノベへ申請できますか?

国の先進的窓リノベ2026事業では、
ドア交換は窓工事と同一契約で、同時に申請する場合が原則です。
ドアだけを補助対象として申請することはできません。

内窓を付ければ結露は完全になくなりますか?

結露の軽減は期待できますが、完全になくなるとは限りません。
室内湿度、換気、壁の断熱性、既存窓の状態、カーテンの使い方なども影響します。

江戸川区にも窓専用の追加補助金がありますか?

現時点では、一般住宅の窓断熱工事へ直接給付する
江戸川区独自の一般向け助成金は確認できません。
一方で、対象となる窓断熱工事には、
固定金利0.9%の住宅リフォーム資金融資あっせん制度があります。

補助金が交付される前に予算がなくなることはありますか?

あります。国の制度は予算上限に達すると申請受付が終了します。
製品納期や工事日程もあるため、早めに現地調査と見積りを進めることが大切です。

SaKaBeスタッフの阪部祐一

この記事を解説した人

阪部祐一

PATTOリクシル マド本舗 SaKaBe

30年以上にわたり培ってきた経験と知識を活かし、
窓・玄関ドア・住まいの開口部に関する相談をサポートしています。
仕事には真剣に向き合いながら、気軽に話しやすい対応を大切にしています。

以前は剣道に打ち込み、有段者の腕前。
現在は仲間と楽しめるゴルフも趣味にしています。


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東京都江戸川区西小松川町17-17

制度の確認先・参考資料

本記事は2026年8月6日時点の公開情報をもとに作成しています。
補助制度の受付状況、予算、対象製品、必要書類、期限は変更される場合があります。
契約前に必ず最新の公式情報と個別の対象条件をご確認ください。

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