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玄関まわり工事

【江戸川区】玄関カバー工事って何?ドア・引戸・勝手口を解説

日本一わかりやすい!サカベの「〇〇って何?」シリーズ

玄関カバー工事って何?

「玄関を交換したいけれど、壁や床まで壊す大工事になるの?」

そんな疑問に、東京都江戸川区で窓・ドア・アルミ建材工事を行う株式会社サカベが、玄関カバー工事の仕組みから注意点まで分かりやすく解説します。

第1弾は戸建住宅を中心に、玄関ドア・玄関引戸・勝手口ドアを取り上げます。アパートドア・マンションドアは、建物全体の防火条件や共用部分、管理規約などが関係するため、第2弾で詳しくご紹介します。

まずは30秒で結論

古い枠を残し、その上から新しい枠と扉を取り付ける工事です

既存の扉や引戸を取り外して、壁の中に固定されている古い枠は残します。その枠を新しい枠や化粧材で覆い、新しい玄関ドア・玄関引戸・勝手口ドアを取り付けるのが玄関のカバー工法です。

  • 外壁や室内壁を大きく壊さずに交換できる
  • 一般的な住宅では短期間で工事しやすい
  • 玄関の断熱・防犯・採風・使いやすさを見直せる
  • 既存がアルミ製・スチール製・木製でも対応を検討できる

※施工可否・工期・仕上がりは、既存枠、下地、建物構造、防火条件、選定商品などによって異なります。

仕組みを図解

壁を壊さずに交換できる理由

玄関枠は、外壁や室内壁の中で建物へ固定されています。枠をすべて撤去する場合は周囲の壁や床を解体・復旧する必要がありますが、カバー工法では既存枠を利用して新しい枠を固定します。

既存の玄関枠を残して新しい枠と化粧材で覆う玄関カバー工法の仕組み

玄関カバー工法の仕組み壁を壊さず、既存枠を残して新しい枠をかぶせます

工事前|既存の扉と枠
工事後|新しい枠と扉
既存枠は、新しい枠と化粧材で覆って仕上げます

玄関カバー工法の基本構造(図解・サカベ作成)
古い枠が見えたままになるわけではありません

新しい枠と額縁・化粧材で既存枠を覆い、室内側・室外側とも違和感の少ない仕上がりに整えます。下枠部分は既存形状により、段差が残る場合や緩和材を使う場合があります。

今回の対象は3種類

玄関ドア・玄関引戸・勝手口ドア

戸建住宅の玄関ドア、玄関引戸、勝手口ドアの外観比較
玄関ドア
玄関引戸
勝手口ドア
左から玄関ドア・玄関引戸・勝手口ドア(施工イメージ・サカベ作成)

玄関ドア

片開き・親子・両開き・袖付きなどがあります。断熱性、防犯性、採風、デザイン、電気錠を総合的に選びます。

玄関引戸

横へ動かすため、開閉時に前後のスペースを取りにくい玄関です。2枚建など、既存の形式と開口寸法を確認します。

勝手口ドア

キッチンや家事動線に使われる出入口です。通風、断熱、防犯、ガラス面の安全性を重視して選びます。

同じ「ドア交換」でも、選べる仕様は同じではありません

玄関ドア・玄関引戸・勝手口ドアでは、対応寸法、断熱仕様、デザイン、電気錠などが異なります。ご希望の機能を先に整理し、対応商品を確認することが重要です。

サカベの対応方針

木造・鉄骨、アルミ・スチール・木製を問わず検討します

住宅用リフォーム玄関商品は、一般的な木造住宅の納まりを中心に標準化されています。しかし、実際の建物には鉄骨住宅、半外付枠、スチール枠、木製枠、タイル仕上げなど、さまざまな条件があります。

アルミ製、スチール製、木製の既存玄関枠で確認するポイントの比較

既存枠の材質を問わず、まず現地確認材質だけで判断せず、下地・腐食・固定方法・防水を確認します

アルミ製形状・ゆがみ・固定位置
スチール製さび・腐食・溶接部
木製腐朽・含水・下地強度
安全な固定・防水・防火性能を確保できるか現地で判断します

既存枠の材質ごとに劣化状態と固定下地を確認します(図解・サカベ作成)
確認項目 主な確認内容
建物構造 木造・鉄骨造、柱や下地の位置、固定方法
既存枠の材質 アルミ製・スチール製・木製、腐食や劣化の程度
周囲の仕上げ 外壁、タイル、モルタル、室内額縁、床、土間
開口と動線 幅・高さ、吊元、開閉方向、段差、搬入経路
必要性能 防火、断熱、防犯、採風、電気錠、耐風圧・水密

サカベの考え方

「カタログに載っていない=すぐに工事不可」とは判断しません。まず現地を確認し、既製部材や選択部材で納まるか、別の下地・曲げ物・化粧材が必要かを検討します。

一方で、下地の腐食が大きい、防火上の条件を満たせない、十分な固定強度や防水性を確保できない場合は、カバー工法以外をご提案することがあります。

専門店だから説明できる違い

メーカー標準納まりと、サカベ独自の納まり

メーカー標準納まりと補強材や加工部材を検討するサカベ独自納まりの比較

標準納まりとサカベ独自の納まり基本はメーカー施工要領。カタログ外は現場条件を確認して設計します

メーカー標準納まり設定部材・施工要領に沿って施工
サカベ独自の納まり補強・曲げ物・化粧材を個別検討
強度・防水・排水・防火・保証条件を確認してご提案

基本はメーカー標準施工。カタログ外は安全性と性能を確認して個別検討します(図解・サカベ作成)

メーカー標準納まり

  • 商品の対応寸法・取付条件に合う
  • メーカー設定部材を使用できる
  • カタログや施工要領に沿って施工
  • 性能・保証条件を確認しやすい

現場に合わせた納まり

  • 既存枠や下地の形状を詳細に採寸
  • 必要に応じて補強材や加工部材を検討
  • 固定・防水・排水・見付けを個別に設計
  • メーカー保証の範囲を事前に確認
「オリジナル納まり」は、その場しのぎの加工ではありません

既存枠に合わせて、固定強度、防水・排水、開閉、仕上がり、防火条件、将来のメンテナンスまで検討する必要があります。安全や性能を確保できない工事は行いません。

良い点と制約を両方確認

玄関カバー工事のメリットと注意点

主なメリット

  • 壁や床の解体を抑えられる
  • 工期を短縮しやすい
  • 騒音・粉じん・廃材を抑えやすい
  • 住みながら工事しやすい
  • 玄関の印象を大きく変えられる
  • 断熱・防犯・採風機能を選べる

知っておきたい注意点

  • 開口幅や高さが少し小さくなる
  • 下枠に段差が生じる場合がある
  • 既存枠の腐食・変形で施工できないことがある
  • 外壁や床の雨漏り原因までは直らない
  • 現場によって1日で終わらない場合がある
  • 防火設備は適合商品の確認が必要

見た目だけではありません

新しい玄関で見直せる4つの機能

断熱

玄関の寒さ・暑さ

扉本体やガラスの断熱仕様を選び、玄関まわりから出入りする熱を抑えます。

防犯

鍵とガラス面

複数ロックや破られにくい構造など、商品ごとの防犯仕様を確認します。

採風

施錠したまま換気

対応デザインなら、扉や引戸を閉めた状態で風を取り込めます。

電気錠

鍵の操作を便利に

対応商品では、リモコンやスマートフォンなどを利用できる場合があります。

※採風・電気錠・断熱仕様などの選択肢は、玄関ドア、玄関引戸、勝手口ドアおよびデザインによって異なります。

メーカー製品例

LIXIL リシェントシリーズ

LIXILのリフォーム用商品には「リシェント玄関ドア3」「リシェント玄関引戸2」「リシェント勝手口ドア」があります。既存枠を残すカバー工法により、壁を大きく壊さず、短期間でのリフォームを目指せる商品です。

メーカーは1日施工を案内していますが、現場の状態や追加工事により施工時間は異なります。

製品名・製品情報出典:株式会社LIXIL公式サイト(掲載内容は記事公開時点。最新仕様は現地調査・見積時に確認します)

失敗を防ぐには現地確認が重要

ご相談から工事完了まで

玄関カバー工事の相談、現地調査、納まり検討、提案、製作施工の流れ

玄関カバー工事の進め方正確な現地調査が、きれいで安全な仕上がりにつながります

1ご相談写真・ご希望
2現地調査枠・下地・寸法
3納まり検討固定・防水・防火
4ご提案商品・機能・見積
5製作・施工取付・調整・確認
既存状況によっては、標準施工より日数がかかる場合があります

玄関カバー工事の基本的な進め方(図解・サカベ作成)
1

ご相談

写真、建物種別、ご希望の機能を確認します。

2

現地調査

枠・下地・寸法・防火・電源などを確認します。

3

納まり検討

標準施工または現場に合わせた方法を検討します。

4

商品・見積提案

デザイン、色、機能、工事範囲をご説明します。

5

製作・施工

採寸に合わせて製作し、安全に施工します。

よくある質問

玄関カバー工事Q&A

木製の玄関でもカバー工事できますか?

対応できる場合があります。木枠や下地の腐食、固定できる位置、防水状態を現地で確認して判断します。

鉄骨住宅でもリシェントを取り付けられますか?

既製の対応部材や標準施工で納まる場合と、個別の検討が必要な場合があります。鉄骨の位置、既存枠、外壁、防火条件などを確認します。

スチール製の枠は撤去しますか?

カバー工法では原則として既存枠を残します。ただし腐食や変形が大きく、安全な固定ができない場合は別工法を検討します。

必ず1日で終わりますか?

一般的な標準施工では1日が目安ですが、既存状況、追加下地、電気工事、周囲の補修などにより複数日になる場合があります。

玄関ドアだけで補助金を使えますか?

年度ごとの制度、製品性能、同時に行う窓工事などの条件によって異なります。補助金を前提に契約せず、必ず最新の対象条件を確認します。

次回予告

第2弾は「アパートドア・マンションドアのカバー工事」

戸建住宅とは異なる防火性能、共用部分、管理規約、管理組合の承認、建物全体の外観などを分かりやすく解説する予定です。

古い玄関でも、まずは現地で可能性を確認します

株式会社サカベでは、木造住宅・鉄骨住宅を問わず、既存がアルミ製・スチール製・木製の場合も対応を検討します。

メーカー標準納まりを基本に、カタログの範囲だけでは納まらない玄関も、アルミ建材・サッシ工事の経験を生かして施工方法を検討します。無理に施工を進めず、強度・防水・防火・保証条件まで確認したうえでご提案します。

東京都江戸川区を中心に対応

玄関ドア・引戸・勝手口のお悩みをご相談ください

写真だけでは判断できない場合も、現地を確認して交換方法をご案内します。

メーカー公式情報

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