【江戸川区】玄関カバー工事って何?ドア・引戸・勝手口を解説
日本一わかりやすい!サカベの「〇〇って何?」シリーズ
玄関カバー工事って何?
「玄関を交換したいけれど、壁や床まで壊す大工事になるの?」
そんな疑問に、東京都江戸川区で窓・ドア・アルミ建材工事を行う株式会社サカベが、玄関カバー工事の仕組みから注意点まで分かりやすく解説します。
第1弾は戸建住宅を中心に、玄関ドア・玄関引戸・勝手口ドアを取り上げます。アパートドア・マンションドアは、建物全体の防火条件や共用部分、管理規約などが関係するため、第2弾で詳しくご紹介します。
古い枠を残し、その上から新しい枠と扉を取り付ける工事です
既存の扉や引戸を取り外して、壁の中に固定されている古い枠は残します。その枠を新しい枠や化粧材で覆い、新しい玄関ドア・玄関引戸・勝手口ドアを取り付けるのが玄関のカバー工法です。
- 外壁や室内壁を大きく壊さずに交換できる
- 一般的な住宅では短期間で工事しやすい
- 玄関の断熱・防犯・採風・使いやすさを見直せる
- 既存がアルミ製・スチール製・木製でも対応を検討できる
※施工可否・工期・仕上がりは、既存枠、下地、建物構造、防火条件、選定商品などによって異なります。
仕組みを図解
壁を壊さずに交換できる理由
玄関枠は、外壁や室内壁の中で建物へ固定されています。枠をすべて撤去する場合は周囲の壁や床を解体・復旧する必要がありますが、カバー工法では既存枠を利用して新しい枠を固定します。
工事前|既存の扉と枠
工事後|新しい枠と扉
既存枠は、新しい枠と化粧材で覆って仕上げます
新しい枠と額縁・化粧材で既存枠を覆い、室内側・室外側とも違和感の少ない仕上がりに整えます。下枠部分は既存形状により、段差が残る場合や緩和材を使う場合があります。
今回の対象は3種類
玄関ドア・玄関引戸・勝手口ドア

玄関ドア
玄関引戸
勝手口ドア
玄関ドア
片開き・親子・両開き・袖付きなどがあります。断熱性、防犯性、採風、デザイン、電気錠を総合的に選びます。
玄関引戸
横へ動かすため、開閉時に前後のスペースを取りにくい玄関です。2枚建など、既存の形式と開口寸法を確認します。
勝手口ドア
キッチンや家事動線に使われる出入口です。通風、断熱、防犯、ガラス面の安全性を重視して選びます。
玄関ドア・玄関引戸・勝手口ドアでは、対応寸法、断熱仕様、デザイン、電気錠などが異なります。ご希望の機能を先に整理し、対応商品を確認することが重要です。
サカベの対応方針
木造・鉄骨、アルミ・スチール・木製を問わず検討します
住宅用リフォーム玄関商品は、一般的な木造住宅の納まりを中心に標準化されています。しかし、実際の建物には鉄骨住宅、半外付枠、スチール枠、木製枠、タイル仕上げなど、さまざまな条件があります。
アルミ製形状・ゆがみ・固定位置
スチール製さび・腐食・溶接部
木製腐朽・含水・下地強度
安全な固定・防水・防火性能を確保できるか現地で判断します
| 確認項目 | 主な確認内容 |
|---|---|
| 建物構造 | 木造・鉄骨造、柱や下地の位置、固定方法 |
| 既存枠の材質 | アルミ製・スチール製・木製、腐食や劣化の程度 |
| 周囲の仕上げ | 外壁、タイル、モルタル、室内額縁、床、土間 |
| 開口と動線 | 幅・高さ、吊元、開閉方向、段差、搬入経路 |
| 必要性能 | 防火、断熱、防犯、採風、電気錠、耐風圧・水密 |
サカベの考え方
「カタログに載っていない=すぐに工事不可」とは判断しません。まず現地を確認し、既製部材や選択部材で納まるか、別の下地・曲げ物・化粧材が必要かを検討します。
一方で、下地の腐食が大きい、防火上の条件を満たせない、十分な固定強度や防水性を確保できない場合は、カバー工法以外をご提案することがあります。
専門店だから説明できる違い
メーカー標準納まりと、サカベ独自の納まり
メーカー標準納まり設定部材・施工要領に沿って施工
サカベ独自の納まり補強・曲げ物・化粧材を個別検討
強度・防水・排水・防火・保証条件を確認してご提案
メーカー標準納まり
- 商品の対応寸法・取付条件に合う
- メーカー設定部材を使用できる
- カタログや施工要領に沿って施工
- 性能・保証条件を確認しやすい
現場に合わせた納まり
- 既存枠や下地の形状を詳細に採寸
- 必要に応じて補強材や加工部材を検討
- 固定・防水・排水・見付けを個別に設計
- メーカー保証の範囲を事前に確認
既存枠に合わせて、固定強度、防水・排水、開閉、仕上がり、防火条件、将来のメンテナンスまで検討する必要があります。安全や性能を確保できない工事は行いません。
良い点と制約を両方確認
玄関カバー工事のメリットと注意点
主なメリット
- 壁や床の解体を抑えられる
- 工期を短縮しやすい
- 騒音・粉じん・廃材を抑えやすい
- 住みながら工事しやすい
- 玄関の印象を大きく変えられる
- 断熱・防犯・採風機能を選べる
知っておきたい注意点
- 開口幅や高さが少し小さくなる
- 下枠に段差が生じる場合がある
- 既存枠の腐食・変形で施工できないことがある
- 外壁や床の雨漏り原因までは直らない
- 現場によって1日で終わらない場合がある
- 防火設備は適合商品の確認が必要
見た目だけではありません
新しい玄関で見直せる4つの機能
玄関の寒さ・暑さ
扉本体やガラスの断熱仕様を選び、玄関まわりから出入りする熱を抑えます。
鍵とガラス面
複数ロックや破られにくい構造など、商品ごとの防犯仕様を確認します。
施錠したまま換気
対応デザインなら、扉や引戸を閉めた状態で風を取り込めます。
鍵の操作を便利に
対応商品では、リモコンやスマートフォンなどを利用できる場合があります。
※採風・電気錠・断熱仕様などの選択肢は、玄関ドア、玄関引戸、勝手口ドアおよびデザインによって異なります。
メーカー製品例
LIXIL リシェントシリーズ
LIXILのリフォーム用商品には「リシェント玄関ドア3」「リシェント玄関引戸2」「リシェント勝手口ドア」があります。既存枠を残すカバー工法により、壁を大きく壊さず、短期間でのリフォームを目指せる商品です。
メーカーは1日施工を案内していますが、現場の状態や追加工事により施工時間は異なります。
製品名・製品情報出典:株式会社LIXIL公式サイト(掲載内容は記事公開時点。最新仕様は現地調査・見積時に確認します)
失敗を防ぐには現地確認が重要
ご相談から工事完了まで
1ご相談写真・ご希望
2現地調査枠・下地・寸法
3納まり検討固定・防水・防火
4ご提案商品・機能・見積
5製作・施工取付・調整・確認
既存状況によっては、標準施工より日数がかかる場合があります
ご相談
写真、建物種別、ご希望の機能を確認します。
現地調査
枠・下地・寸法・防火・電源などを確認します。
納まり検討
標準施工または現場に合わせた方法を検討します。
商品・見積提案
デザイン、色、機能、工事範囲をご説明します。
製作・施工
採寸に合わせて製作し、安全に施工します。
よくある質問
玄関カバー工事Q&A
木製の玄関でもカバー工事できますか?
対応できる場合があります。木枠や下地の腐食、固定できる位置、防水状態を現地で確認して判断します。
鉄骨住宅でもリシェントを取り付けられますか?
既製の対応部材や標準施工で納まる場合と、個別の検討が必要な場合があります。鉄骨の位置、既存枠、外壁、防火条件などを確認します。
スチール製の枠は撤去しますか?
カバー工法では原則として既存枠を残します。ただし腐食や変形が大きく、安全な固定ができない場合は別工法を検討します。
必ず1日で終わりますか?
一般的な標準施工では1日が目安ですが、既存状況、追加下地、電気工事、周囲の補修などにより複数日になる場合があります。
玄関ドアだけで補助金を使えますか?
年度ごとの制度、製品性能、同時に行う窓工事などの条件によって異なります。補助金を前提に契約せず、必ず最新の対象条件を確認します。
第2弾は「アパートドア・マンションドアのカバー工事」
戸建住宅とは異なる防火性能、共用部分、管理規約、管理組合の承認、建物全体の外観などを分かりやすく解説する予定です。
古い玄関でも、まずは現地で可能性を確認します
株式会社サカベでは、木造住宅・鉄骨住宅を問わず、既存がアルミ製・スチール製・木製の場合も対応を検討します。
メーカー標準納まりを基本に、カタログの範囲だけでは納まらない玄関も、アルミ建材・サッシ工事の経験を生かして施工方法を検討します。無理に施工を進めず、強度・防水・防火・保証条件まで確認したうえでご提案します。
東京都江戸川区を中心に対応
玄関ドア・引戸・勝手口のお悩みをご相談ください
写真だけでは判断できない場合も、現地を確認して交換方法をご案内します。