内窓の採寸・取付条件と写真相談の撮り方
「うちの窓にも内窓を付けられる?」と思ったら、まずは写真からご相談ください。内窓は今ある窓の室内側に取り付けます。だから、窓の幅と高さに加え、取付ける場所の状態と、取り付けた後の使い勝手も大切です。
江戸川区の株式会社サカベが、採寸・現地確認で見るところと、相談用の写真の撮り方をご紹介します。
1.幅・高さは、ガラスの大きさとは違います
確認するのは、内窓を取り付ける開口の幅と高さです。見えているガラスだけを測った寸法は、内窓を取り付ける場所の寸法とは異なります。
最初のご相談では、測れなくても大丈夫です。窓の種類や枠まわりを写真で確認したうえで、必要な現地調査をご案内します。ご自身で測った寸法は参考情報としてお伝えいただき、製品の発注寸法は現地確認を経て決めます。

2.「枠の奥行き」と「使える奥行き」は別に確認
既存窓の錠(クレセント)やハンドルが室内側に出ていると、その部分が内窓と干渉することがあります。錠は閉めた状態だけでなく、回したときの先端の位置も確認します。
必要な取付寸法は製品や窓の開き方などで異なります。奥行きが足りない場合に「ふかし枠」などの追加部材を検討することもありますが、取付面の材料や形状などに条件があり、部材を足せば必ず設置できるわけではありません。
錠の動き、取付面の条件、カーテンとの関係については、LIXIL公式の取付条件の案内も確認できます。
3.枠の状態と、取り付けた後の動作も確認
- 取付面:段差や傷み、ぐらつき、下地の状態を確認します。
- 開け閉め:既存窓の錠やハンドルを操作できるか、窓の開閉に支障がないかを確認します。
- カーテンまわり:レールやボックスなどとの位置関係を見ます。状況により移設などの検討が必要です。
マンションなどでは、管理組合等への事前確認が必要な場合もあります。お住まいの条件もあわせてお知らせください。
4.写真相談は、この3つの撮り方から
① 室内側から、窓全体とその周囲を
窓の上下左右が入るように、少し離れて撮ります。カーテンを無理なくよけられる範囲で、窓の形と周囲の様子が分かる写真をお願いします。
② 斜めから、枠の奥行きと錠まわりを
窓枠の室内側の面や奥行き、錠・ハンドルの出っ張りが分かる角度で撮ります。カーテンレールやボックスが近い場合は、その位置も分かる写真が参考になります。
③ 気になる箇所を、少し近づいて
枠の傷み、段差、開け閉めで気になる箇所などがあれば追加してください。「この場所が寒い」「この部品が当たりそう」など、短い説明も添えていただくと伝わりやすくなります。
写真は1枚からでも大丈夫です。届かない場所を無理に撮ったり、窓から身を乗り出したりする必要はありません。安全に撮れる範囲でお送りください。
5.写真で分かること・現地で確認すること
写真は、窓の種類や周囲の状況を把握し、次に確認することを整理するための入口です。正確な製作寸法、下地の状態、取付可否、正式なお見積りは、必要な現地確認を経てご案内します。
相談から現地調査・見積り・施工までの流れは、LIXILの設置・購入ガイドでも紹介されています。
サカベへの写真相談
写真1〜3枚と、「困っていること」「お住まいの市区町村」を公式LINEへお送りください。窓が寒い、外の音が気になる、開け閉めも見てほしいなど、ご希望も一緒にお知らせください。
LINE ID:@407hgukp
株式会社サカベ|東京都江戸川区
参考:LIXIL公式Q&A・設置購入ガイド(2026年10月19日確認)。本記事・図は相談前の確認ポイントをまとめたもので、製品ごとの施工説明書や現地調査に代わるものではありません。